NISAで買いたいパワー系投信
GeoMaxは、長期投資やNISAと相性の良い〈パワー系投信〉です。
パワー系投信とは、市場平均(インデックス)よりも高いリスクを許容して、長期的により高いリターンの獲得を目指す投資信託のことを指します。
インデックスと同等のリスクの下でインデックスを上回ろうとする一般的なアクティブファンドとは異なり、パワー系投信は言わば火力を高めてより高いリターンを獲得しようとする、これまでありそうでなかった新しいカテゴリーの投資信託です。
デリバティブ取引を使用せずに現物投資のみで積極的にリターンを追求するため、長期投資にも適しており、NISAでも投資ができます。
リスク許容度の高い方にとって、NISAの限られた非課税投資枠をより有効に活用できる可能性のある魅力的な投資商品です。
上記は、例示をもって理解を深めていただくことを目的とした概念図です。
前提は長期投資
リスクをいとわず高いリターンを狙うというコンセプトは、レバレッジファンドのような長期投資に不向きとされる商品を想起させることがありますが、パワー系投信はデリバティブを使用せず、長期投資とも相性が良いです。
パワー系投信は短期的には価格の変動幅が大きくなることがあるものの、時間を味方につけて、最終的により高い到達点を目指します。
目指すは、よりアグレッシブにより高く、株式市場の成長力を凝縮してリターンを追求するファンドです。
レバレッジファンドとの違い
レバレッジファンドが長期投資に適していないとされる理由のひとつには、レバレッジファンドが毎日「高いところで買わされ、安いところで売らされる」という性質を持つことが挙げられます。
これは「毎日のファンドの騰落率を参照インデックスのX倍にする」という目的を実現するため行われているものですが、このことが理由でレバレッジファンドではその参照するインデックスに対して“減価効果”が生まれてしまい、短期的にはインデックスを上回るリターンが生じることがあっても長期投資には向いていないとされます。
上記は、例示をもって理解を深めていただくことを目的とした概念図です。
パワー系投信は
現物株式の魅力をぎゅっと凝縮
一方でパワー系投信はデリバティブではなく現物株式に投資するため、レバレッジファンドのようにファンドが毎日リスク調整のための取引をする必要がありません。むしろ、ファンド内で行われる株式のリバランス取引は、レバレッジファンドとは逆に「安くなった銘柄への投資比率を増やし、高くなった銘柄への投資比率を減らす」という効果が期待できます※。この働きはまさにレバレッジファンドとは反対の性質を持ち、適切な頻度で適切なリバランスを実施することで、取引コストを抑えつつ理想的な運用を実現します。
- 時価総額比率に応じて組入比率を調整するファンドでは、この効果はあまり期待できません。
GeoMax | 一般的なレバレッジファンド | |
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価格変動リスク | 代表的なインデックスと比較して高いリスクを取るが、定数倍にはならない | 参照するインデックスに対して、日次のリターンが定数倍となるようリスクを取る |
リターン | 代表的なインデックスと比較して、概ね上昇相場では高いリターン、下落相場では低いリターンとなることが想定される | 参照するインデックスと比較して、上昇相場では高いリターン、下落相場では低いリターンとなる |
為替リスク | 為替ヘッジなし | 為替ヘッジあり |
ポートフォリオの透明性 | 個別銘柄を組み合わせた |
デリバティブ取引を用いた |
デリバティブの使用 | 使用せず (ヘッジ目的等に限定) |
積極的に活用 |
新NISA | 適合(成長投資枠) | 不適合 |
NISAのポテンシャルを限界まで引き出したい
個人投資家にとって
大切な3つのポイントを
GeoMaxがサポートします
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1
NISA口座で投資したものは、なるべく売らない
- 無期限化されたNISAの可能性を最大活用するには、長期で投資を継続することが大切です。言い換えれば、長い期間売却しなくて良いと思える投資商品に投資をすること。
- GeoMaxは長期的に陳腐化しないよう、特定のセクターやテーマに固定的に投資せず、投信内で機動的に銘柄を入れ替えます(※)。さらに継続的に戦略をバージョンアップしていくことで、長く保有していただけるように工夫しています。
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2
期待リターンの大きな投資をする
- NISAの枠には限りがあります。その限られた枠の中で、自分のリスク許容度に合わせて、期待リターンを最大化することが非課税メリットをもっとも大きくします。
- GeoMaxは、リスクをいとわないパワー系投信です。リスク許容度の低い方または想定投資期間が短い方には適していませんが、リスク許容度の高い方にとっては期待リターンを大きくできる魅力があります。
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3
コストを抑える
- 積極的な投資をしていても、投資信託の保有コストが高すぎるとそのメリットが薄れてしまいます。
- GeoMaxは一般的なアクティブファンドと比較してリーズナブルな、年率0.88%(税込)という信託報酬を実現しました。費用を考慮しても魅力的な期待リターンを提供します。
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特定のテーマやセクターにとらわれない柔軟な投資
GeoMaxは「長期的なリターンの最大化」というただひとつの目的を実現するために、特定のテーマやセクターに固定的に投資しません。この点が、いわゆるテーマ型ファンドや特定の産業、株式分類に集中投資するファンドとは異なる点です。
GeoMaxの保有銘柄は、各銘柄の期待リターンの変化とともに機動的に変わっていくため、そのときどきの市場で旬な銘柄やテーマが反映されやすいという性質を持ちます。同じような取引を個人のNISA口座で実施してしまうと、売買の都度にNISAの非課税投資枠を失う可能性がありますが、GeoMaxであればファンド内で銘柄を入れ替えていくため非課税枠の不必要な消費を抑えることができます。GeoMax(バックテスト)の四半期ごとのセクター配分
※実際の運用成果とは異なります。- 出所 :
- SUSTEN、GICS
- 期間 :
- から
上記の数値は、過去の市場データの分析に基づくバックテスト(事後的なシミュレーション)の結果です。当投資戦略が実際に開始される時点(2023年9月)での運用方法を、そのまま上記期間において実施していたと仮定(詳細は「投資戦略」の項をご参照下さい)。当投資戦略は今後、継続的にその内容を改良する予定であり、将来においてはこのシミュレーションの前提条件と同一の運用方法を採用していない可能性があります。これらの数値は、実際の運用実績ではなく、あくまでも情報提供を目的としたものです。バックテストの結果は、実際の運用実績とは異なります。実際の運用においては、経済や市場状況等により、資料中に示された結果と同じ運用ができるとは限りません。
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費用とリスクについて
- 当ファンドに係る費用等については、「投資信託説明書(交付目論見書)記載」の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
- 当ファンドの投資リスクや留意点については、「投資信託説明書(交付目論見書)」記載の「投資リスク」をご覧ください。
- 「投資信託説明書(交付目論見書)」はこちらでご確認いただけます。
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ご留意事項
- 当ウェブサイトは株式会社sustenキャピタル・マネジメント(以下「当社」といいます。)が作成したものです。投資信託の取得の申込みにあたっては、販売会社より「投資信託説明書(交付目論見書)」をお渡しいたしますので、必ずその内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
- 当ファンドは値動きのある有価証券等(外国証券には為替リスクもあります。)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託での運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。※詳細については投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
- 投資信託は金融機関の預金と異なり、元金および利息の保証はなく、預金保険または保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただく投資信託は投資者保護基金の支払対象ではありません。
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