米国株式
アグレッシブ ・ ポートフォリオ
GeoMax
投資目的は、幾何平均(Geometric mean)リターンの最大化(Maximize)。
米国株式への投資を通じて、積極的にリターンの獲得を追求します。
現在、GeoMaxを取扱う金融機関はありません。取扱いが開始され次第更新します。
ファンドの特徴
当ファンドはリスクやリターンの目標を特定することなく、長期的なリターンの最大化のみを目指し運用を行います。
運用会社が自社のバランスファンドの部品として設計した投資信託を、投資上級者向けとして個人投資家の皆さまにもご提供します。
長期的なリターンの最大化のみを目指す
投資効率(リスクあたりのリターン)よりも長期的なリターンの最大化を優先します。ハイリスク・ハイリターンを目指すファンドです。
米国株式に投資(為替ヘッジなし)
主として米国に上場する株式に投資をします。為替ヘッジを行わないため、米国の株式市場の動向に加えて、円安はプラスに(円高はマイナスに)影響します。
個別銘柄のような値動きを想定
投資信託でありながら、株式個別銘柄に投資したときのような値動きをします。
新NISA対応(成長投資枠)
デリバティブの使用をヘッジ目的に限定しており、新NISAでも投資することが可能です。
進化を続ける投資戦略
長期的なリターンの最大化のために今後も戦略を改良していきます。戦略の詳細については本サイトで開示し、高い透明性を確保します。
当投資戦略のシミュレーション
当投資戦略を2002年12月末から開始したと仮定した場合のシミュレーション結果(S&P500指数との累積リターン比較、円ベース)
※実際の運用成果とは異なります。
- 出所 :
- SUSTEN、Bloomberg
- 時点 :
- 〜
GeoMax(バックテスト)は年率0.88%(税込)の信託報酬及び取引手数料を加味した費用控除後のシミュレーション。当投資戦略が実際に開始される時点(2023年9月)での運用方法を、そのまま上記期間において実施していたと仮定(詳細は下記の「投資戦略」の項をご参照下さい)。当投資戦略は今後、継続的にその内容を改良する予定であり、将来においてはこのシミュレーションの前提条件と同一の運用方法を採用していない可能性があります。上記の数値は、過去の市場データの分析に基づくバックテスト(事後的なシミュレーション)の結果です。これらの数値は、実際の運用実績ではなく、あくまでも情報提供を目的としたものです。バックテストの結果は、実際の運用実績とは異なります。実際の運用においては、経済や市場状況等により、資料中に示された結果と同じ運用ができるとは限りません。
上級者向けの投資信託
価格変動リスクが大きいため、次にあげるリスク許容度の高い投資家向けの商品です。変動リスクを抑えた運用や、投資効率の高い運用をお求めのお客様にはおすすめしません。
- 生活に必要な、安定した資産や収入を持つ投資家
- 投資期間を10年以上取れる投資家
- 株式の個別銘柄にも投資できる投資家
開発の背景と活用法
元々は単独の投資商品としてではなく、バランスファンドの構成要素として開発されました。運用会社が自社のバランスファンドの部品として設計した投資信託を、投資上級者向けとして個人投資家の皆さまにもご提供します。
新NISAで投資できる
株式市場平均よりも高いリスクを取る設計ではあるものの、長期投資を目的に組成されているため新NISA(成長投資枠)でも投資ができます。2024年から新しくなったNISAを積極的に活用し、非課税のメリットを最大に享受しましょう。
投資戦略
GeoMaxは、長期的なリターンの最大化を目指します。将来のリターンの向上のために今後も戦略を改良し続け、バージョンアップを続けていきます。運用が開始された後も日進月歩に進化する新理論の取り込みを図る、新しいファンドです。
よくある質問
一般的に広く利用されている、複数期間にわたる投資成果を平均化したリターンのことです(年率化されることが多い)。投資はハイリスク・ハイリターンと言われがちですが、単純にリスクを高めても、長期的に幾何平均リターンが高まるとは限らないことが知られています。GeoMaxはやみくもにリスクを高めるものではなく、この長期の幾何平均リターンが低下しないところまで、リスクを増強させたいというコンセプトを元に設計されました。
sustenキャピタル・マネジメントが開発した独自の計量投資モデルによって銘柄を選択しています。ポートフォリオ構築方法の詳細は、投資戦略のページにてご紹介しており、バージョン情報をご確認いただくことができます。
ご自身でも同様のポートフォリオを構築できるよう、投資戦略のページにて銘柄選択の方法についてご紹介しています。一方で、新NISAの制度制約(一度売却すると翌年まで投資枠の回復がないこと)を考慮すると、リバランス頻度の高いGeoMaxは投資信託として購入していただく方がメリットが大きい可能性があります。
GeoMaxは、デリバティブ取引をヘッジ目的等以外に活用していないため、新NISA対象となります。
GeoMaxは一般的な株式インデックスよりも高いリスクを取ります。このため、株式市場全体が下落する局面では、それ以上に下落する可能性が高いです。そのような局面が到来したとしても、景気サイクルが一巡する(諸説ありますが、一般的に7-12年周期とされることが多い)まで長期投資を継続できる方におすすめしています。
GeoMaxは、計量投資(コンピュータの計算に基づいて銘柄を売買する投資)です。計量投資の戦略設計および開発は、sustenキャピタル・マネジメントの開発者が担当し、運用開始後も継続して改良を続けていきます。